熊本大学 
大学院生命科学研究部
細胞病理学講座

研究内容1

研究プロジェクト名および概要

1. 免疫微小環境などを標的とした新規がん治療の開発   
1)諸臓器悪性腫瘍の進展における腫瘍関連マクロファージ(TAM)の役割解明   
2)悪性腫瘍におけるがん免疫誘導とリンパ節マクロファージの役割解明

2. ミエロイド細胞制御によりがん免疫を賦活化する化合物の探索   
1)マクロファージの分化・活性化を制御する化合物の探索・合成と抗腫瘍効果の検討

3. 非腫瘍性疾患におけるマクロファージの分化・活性化に関する研究マクロファージ活性化
1)感染症、動脈硬化、腸管癒着、メタボリックシンドロームとの関与

4. 工学部・薬学部・農学部との共同研究 

5. 生検・外科切除標本、病理解剖症例を用いた外科病理学的症例解析
簡単な研究内容(クリックで拡大)

がんとマクロファージについて

準備中
参考文献;
菰原義弘、竹屋元裕. がん・悪性腫瘍におけるマクロファージ 医学のあゆみ 273;986-992,2020
菰原義弘, 塚本 博丈. がん免疫におけるマクロファージの役割. 実験医学 37; 2443-2451, 2019
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